2010年1月の記事一覧

各中学のまとめ役もした頭の良い生徒が附高に集まってきたが まとめ束ねは役目の一つで決して実力があるわけでなく束ね料として何がしかが手元に入る。百万石を束ねた前田さんも家来を養うため手元にわずかしか残らなかった。束ねることに甘んじた豪農、大商家もありうーんと豊かだった。数十年労組に在籍したが管理職に「束ね」は任せ、裏で充分彼らは楽しんでいた。どちら側につこうと個の実力こそ自分を幸せにする。 自分のために生きよう。    俺は半太だ!!!

切腹は禄を子に継がせることが出来、特攻隊員は遺族年金を肉親に与える。自殺も保険金が入り 全部の美談に裏がないとは言えない。自衛隊の海外派遣も月6万円以上の手当てが目当ての人が多い。見返りなき貢献は多くの人が考え込む。一般市民感覚こそ常識的に正しい。学校教育には人生の1/3程注ぎ込むが教えないこと半生経つと多く出てきて自分で自分を治める勉強が必要で私はその結果、自分が安堵する理論を作り上げた。       俺は半太だ!!!

仏典に「大きな花は美しい、小さな花はそれなりに美しい」とあり、大きくなろうと無理したり、小さくなったと嘆かないで自分の花を咲かす。将来 勲章を受ける人も赤字の家計の人もそれなりに生きたい。子、孫、いとこ、多くいても中年以降 全滅の例も多く、少なくても続く家系もある。まして過去の学校時代の花の大きさを想っているのは暇な人。意外と誰も我々に期待していないことは駅前広場を歩けば孤独な自分が分かる。とにかく自分のためにいきることーーーーーー。そろそろ老い支度だ。!!  俺は半太だ!!!

 

かねて 084 023p.jpgから計画していたお話の会を、来る3月26日(金)午後2時からに開催します。みなさんふるってご参加下さい。

第1回は「17世紀ヨーロッパと金沢の接点・・・高山右近」と題し、さぶろく会世話人の長谷川(とんこ)君が金沢へ帰ってから続けている研究の成果を話してくれます。お茶とお菓子つき、魚さんのジャズピアノ演奏つきです。

会場は右の写真にある北金沢の古い農家住宅です。金沢市の保存建造物に指定され、細々と修復しています。魚さんが樹木や庭の世話をしています。

第2回以降も、みなさんから演題を募って続けていきたいと思っています。あまり堅苦しくなく、みなさんのいろいろな経験を語っていただいて楽しい会にしたいものと思っています。

竹切りの翁

 

やはり人生50年で(祖父は44歳で逝き、その頃の平均)おつりの余命は今度は自分のために使わないといけない。年金制度もその考え方から作られている。仏教、書画、詩歌、土いじりと様々ある。新聞の第一面やTVニュースは60?63位の歳の中心人物が活躍してるかのようであるが、裏は若手がお膳立てしているのである。鉢物の新芽に小宇宙を見出すと自分と何か分かる。  俺は半太だ!!!

穴水訪問

明けましておめでとう御座います

昨年の12月初旬に 地震被害後初めて穴水地区へ行って来ました。関野鼻の展望台へは進入禁止になっており、復興の為の人を募集しおり ヤセの断崖も すっかりイメージチェンジ。総持寺祖院も かなり復興工事が進んでおりますが鐘楼等まだまだ時間が掛かりそうです。

 機具岩                    関野鼻を望む
機具岩
関野鼻


総持寺山門                   総持寺法堂
総持寺山門
総持寺法堂


崩れた石垣                   近くの蕎麦屋(新築)
石垣
蕎麦屋


ヤセの断崖                   剥れた土蔵壁と土塀
ヤセの断崖
剥れた土蔵壁と土塀


額の住人

頭部の良さは主に器用さと関係し、哲学やクラシックも見事な器用さで作られる。ただ西田哲学は次々と娘を亡くした悲しみの結晶、大拙哲学は子孫が出来なかった苦しみの結晶で器用なだけではない。普通の日本人なら手に職を持ち器用さでやや高いレベルの生活ができ、それでよいだろう。老は趣味の世界、お経の文句と器用さであれば楽しいのでそれ以上の命、運、未来なんか考えず自分のために生きよう。日本人から器用さ取ったら貧弱なイエローな体だけーーー。     俺は半太だ!!!
神は人の一、二ヶ所長所を与え、頭、度胸、運動能力、人当たり等で全部兼ね備えている人は少ない。そこで職業分化が起こるが同類が集まって企業や病院、趣味の会作り 他の集団から自分に欠けてるものもらって自分の長所と交換する。生物学の原理に「一般は特殊に勝る」とあり、特殊技能より総合職の方が強い。自分を点検し、自分を売り込み 自分のために生きよう!   俺は半太だ!!!

このページの上部へ

サイト内検索

最近のコメント

月別アーカイブ

  1. 2021年10月 [5]
  2. 2021年4月 [2]
  3. 2021年2月 [1]
  4. 2020年12月 [2]
  5. 2020年10月 [2]
  6. 2020年8月 [1]
  7. 2020年7月 [1]
  8. 2020年6月 [1]
  9. 2020年4月 [2]
  10. 2020年2月 [4]
  11. 2019年12月 [2]
  12. 2019年11月 [1]
  13. 2019年10月 [1]
  14. 2019年9月 [1]
  15. 2019年8月 [2]
  16. 2019年6月 [1]
  17. 2019年5月 [1]
  18. 2019年4月 [7]
  19. 2019年2月 [4]
  20. 2018年12月 [2]
  21. 2018年11月 [3]
  22. 2018年10月 [1]
  23. 2018年9月 [3]
  24. 2018年8月 [3]
  25. 2018年6月 [1]
  26. 2018年5月 [2]
  27. 2018年4月 [8]
  28. 2018年2月 [1]
  29. 2018年1月 [1]
  30. 2017年12月 [3]
  31. 2017年11月 [2]
  32. 2017年10月 [1]
  33. 2017年9月 [1]
  34. 2017年8月 [3]
  35. 2017年6月 [1]
  36. 2017年5月 [1]
  37. 2017年4月 [2]
  38. 2017年2月 [1]
  39. 2017年1月 [1]
  40. 2016年12月 [6]
  41. 2016年11月 [5]
  42. 2016年10月 [2]
  43. 2016年9月 [4]
  44. 2016年8月 [1]
  45. 2016年6月 [1]
  46. 2016年4月 [4]
  47. 2016年3月 [2]
  48. 2016年2月 [2]
  49. 2016年1月 [1]
  50. 2015年12月 [1]
  51. 2015年11月 [3]
  52. 2015年10月 [1]
  53. 2015年9月 [2]
  54. 2015年8月 [2]
  55. 2015年6月 [2]
  56. 2015年5月 [8]
  57. 2015年4月 [8]
  58. 2015年3月 [4]
  59. 2015年2月 [6]
  60. 2015年1月 [6]
  61. 2014年12月 [14]
  62. 2014年11月 [12]
  63. 2014年10月 [7]
  64. 2014年9月 [12]
  65. 2014年8月 [7]
  66. 2014年6月 [2]
  67. 2014年5月 [1]
  68. 2014年4月 [16]
  69. 2014年3月 [4]
  70. 2014年2月 [5]
  71. 2014年1月 [7]
  72. 2013年12月 [7]
  73. 2013年11月 [6]
  74. 2013年10月 [5]
  75. 2013年9月 [8]
  76. 2013年8月 [4]
  77. 2013年7月 [7]
  78. 2013年6月 [5]
  79. 2013年5月 [6]
  80. 2013年4月 [12]
  81. 2013年3月 [2]
  82. 2013年1月 [8]
  83. 2012年12月 [10]
  84. 2012年11月 [13]
  85. 2012年10月 [15]
  86. 2012年9月 [7]
  87. 2012年8月 [1]
  88. 2012年7月 [3]
  89. 2012年6月 [2]
  90. 2012年5月 [5]
  91. 2012年4月 [11]
  92. 2012年3月 [1]
  93. 2012年2月 [5]
  94. 2012年1月 [5]
  95. 2011年12月 [5]
  96. 2011年11月 [2]
  97. 2011年10月 [5]
  98. 2011年9月 [1]
  99. 2011年8月 [2]
  100. 2011年7月 [5]
  101. 2011年6月 [9]
  102. 2011年5月 [7]
  103. 2011年4月 [11]
  104. 2011年3月 [8]
  105. 2011年2月 [13]
  106. 2011年1月 [6]
  107. 2010年12月 [2]
  108. 2010年11月 [12]
  109. 2010年10月 [7]
  110. 2010年9月 [8]
  111. 2010年8月 [1]
  112. 2010年7月 [3]
  113. 2010年6月 [2]
  114. 2010年5月 [4]
  115. 2010年4月 [11]
  116. 2010年3月 [4]
  117. 2010年2月 [5]
  118. 2010年1月 [8]
  119. 2009年12月 [11]
  120. 2009年11月 [11]
  121. 2009年10月 [17]
  122. 2009年9月 [20]
  123. 2009年8月 [6]
  124. 2009年7月 [5]
  125. 2009年6月 [6]
  126. 2009年5月 [7]
  127. 2009年4月 [13]
  128. 2009年3月 [8]
  129. 2009年2月 [6]
  130. 2009年1月 [4]
  131. 2008年12月 [3]
  132. 2008年11月 [5]
  133. 2008年10月 [8]
  134. 2008年9月 [9]
  135. 2008年8月 [10]
  136. 2008年7月 [4]
  137. 2008年6月 [5]
  138. 2008年5月 [3]
  139. 2008年4月 [8]
  140. 2008年3月 [6]
  141. 2008年2月 [8]
  142. 2008年1月 [7]
  143. 2007年12月 [7]
  144. 2007年11月 [11]