2011年12月の記事一覧

 家の近くに「金沢市立安江金箔工芸館」があり、金箔の製造実演や金箔を使った名品などが見られる。金沢特産品の金箔の職人安江孝明氏が設立したもので、長男は中学の私の5期先輩で岩波書店社長になって早逝された。

 金細工の「きせる」が並んでいると言うので行ってみた。
 金、銀、黄銅を使ったすばらしい昔の「きせる」が4本あった。
 刻みたばこを吸うために使用する「きせる」とは カンボジア語から来たとものの本にある。
 私も時々祖父の使った銀きせるを取り出してみている。

 きせる、キセル、煙管、管と書き方はあるが、刻みたばこが極端に少なくなった今、完全な美術品扱いとなった。金沢は全国の99%の金箔生産地で、金閣寺のも全部当地産だが中国産が伸び出し業界もうろたえている。

 昔、殿様が金をあつかう高級職人を保護し、税を免じていたので、職人の住む町を「大衆免」町と言ったが、いかにも生活保護で税を免ぜられていたと誤解されやすく、町名が変更された。

 私の同級生もその町で金箔職人をやっている。
俺は半太だ!!!

竹伐りご苦労様

018.JPGのサムネイル画像

いつものタケノコの皆さん(さぶろく会 筍分科会?)が竹山整備に駆けつけてくれました。11月15日当日は雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でしたが、慣れない山仕事に精を出していただきました。筍山の上り口に何本もの竹が倒れていて道を塞いでいましたが、これを除いて通りやすくしました。また中腹まで、倒れたり枯れたりしている竹を除きました。来年の筍が楽しみです。終わってからお茶を飲みながらいろいろな話をしましたが、ずいぶん盛り上がって時間を忘れるほどでした。みなさんどうもありがとうございました。(写真がうまく入らないため文章のみで失礼します 竹伐り翁)

 

 

 


写真付き記事の書き方

【写真を掲載するときの基本的な動き】

  1. パソコンにある写真をブログのあるサーバーに格納(アップロード)します。
  2. 一般的にパソコンにある写真は大きくて、そのままブログの記事領域に表示しようとすると、はみ出してしまい表示することができません。このため、写真をアップロードする時に、記事の中に埋め込むための小さくした写真(サムネイル)を作ります。
  3. ブログの記事の中には小さくしたサムネイルを表示し、これをクリックすると大きな写真を表示するといった仕組みにします。
黄葉
上の写真はデジカメで撮影したそのままをアップロードしました。このため、サムネイルをクリックしてポップアップする写真が大きくてパソコン画面に収まらず、折角の写真が見づらくなっています。

サーバーにアップロードする前に、ペイントなどの画像処理プログラムを使って、写真の大きさを小さくし(縮小し)、それをアップロードすると良いと思います。下の写真は事前に幅600ピクセルに縮小してから、それをアップロードしました。

鈴木大拙館600ピクセル

【写真のアップロード方法】

  1. 「本文」欄で写真を挿入したい場所にカーソルを置きます。
  2. 「本文」という文字の下、横に並んでいるアイコン(絵文字)の右から二番目にある「画像の挿入」アイコンを押します。
  3. アップロードされている画像(写真)の一覧が表示されます。この中に記事に挿入したい画像があれば、その画像を選びます。この場合は「◯◯のサムネイル画像」ではなくて、「◯◯」そのものを選んで下さい。
  4. 下の「次へ」ボタンを押します。
  5. 「サムネイルを利用(幅: xxxビクセル)」とある xxx に、記事に埋め込む時の画像の大きさを指定します。お好みの大きさを指定して下さい。(200ピクセル位が良いのではないでしょうか)
  6. 「位置」を指定します。位置とは文字と画像の関係で、
    「左」は画像を左に置いて文字を画像の右側に流し込みます。
    「中央」は画像を領域の中央に置いて文字を画像の下に表示します。
    「右」は画像を右に置いて文字を画像の左側に流し込みます。
    「なし」は説明が面倒なので割愛します。

    位置を「左」にして複数の画像を配置すると、画像が横に並んで表示されることになります。「中央」にして複数の画像を配置すると、画像が中央に縦に並んで表示されることになります。
  7. 新しく写真をアップロードする場合は、3. で表示されている画面の上部にある「新しい画像をアップロード」をクリックします。
  8. 「ファイルを選択」ボタンを押して、パソコンにある写真を指定して「アップロードボタン」を押します。
  9. 後は 4. から 6. と同じように操作(指定)してください。この画面では、画像の名称を指定できるように(変更できるように)なっています。分かりやすい名称にして置かれると良いと思います。

管理責任者


リューアルに伴い操作方法が若干変わりましたので、次に説明します。
【新規記事の投稿】
(1) ブログに新しく記事を追加する場合は、次のアドレスにアクセスして下さい。
(.../mt5/.. が .../mt6/... に変更になっています。)
ユーザID: 36kai, パスワード:(以前と同じです。忘れた方は問い合わせて下さい。)
「サインイン」ボタンを押してください。
(2) 表示される画面の真ん中右よりにある「記事を作成」とうボタンを押して下さい。
(3) 表示されている「ブログ記事の作成」画面で、記事のタイトルと本文を書きます。
(4) 記事を書き終わったら、画面の右側にある青いボタン「公開」を押します。
これでブログに記事が追加されます。
【コメント】
(1) 各記事の下にある「comment」をクリックします。
(2) 「お名前」「メールアドレス」「URL」を記入しなくてもコメントできます。この場合、「お名前」は "匿名" と表示されます。
(3) コメント欄にコメントを書いて「コメントを投稿する」ボタンを押すと、記事にコメントが付きます。
(4) ただ、コメント直後にブログを見てもコメントが付いていないことがあります。この場合は、ブログではなく使っているブラウザにある「更新」ボタンを押してブログを再表示させてみて下さい。コメントが表示されると思います。
みなさんからの記事の投稿やコメントをお待ちしております。
管理責任者

我 歩いて来た道

 私の4歳の時、終戦で食糧難だったが、亡母の実家が農業で私は丸々としていて赤ちゃんコンクールで優勝したとか。
 森山1丁目からの通園でよく登園拒否をおこし母におんぶして連れていかれた。
 友とじゃれあって飛び込んだのが、ピアノを弾く女の先生のスカートの下だったこともある。
 足の悪い子が、イエス様によって一家が幸せになる劇の主役をやったが、むつかしかった。
 皆で交番へ花を持っていき「おまわりさん!ありがとう」と言った。
 卒園後5年間、日曜学校へ通った。  

 数十年東京で働き、金沢へ帰ったら当時の石風呂先生が寺町でお元気だと聞き、明るいニユースだった。
 勤めていた女子行員の多い以前の職場には、託児所が各工場にあったが、幼稚園とは子供中心の名で託児所は見守る大人の立場の名であろう。都内で高校同期会があり、相手と私は馬場幼稚園だったと話が進み、私はさくら組相手はうめ組までにおよんだ。
 私達の頃は通う子供もごく少なく、今、街に多くの送迎バスが走るのを見て、変わったなあと思う。その頃実に大きくみえた園の建物が、こじんまり見えるのは自分が大きくなったからか。

 その頃の一年間は実に永かったが、今60歳を過ぎ一年はアッと言うまに過ぎる。これは5歳の一年は五分の一、60歳の一年は六十分の一と充実度が違うという説もある。

 この時までは良かったが、長じて貧乏はするは、病いもするは、しかも両親、妹はこの世から去り、生きてるだけの凡人となりつつある。

 そんなものさーーー人生に深い考えの人は言う。

 幼き頃が一番楽しかったのは、他の方もそうではないだろうか!!

俺は半太だ!!!

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