2014年12月の記事一覧

冬の街がイルミネーションやライトアップで美しく彩られ、寒さのなかにも華やかな季節です。みなさまも楽しい予定がおありのことでしょうか。さて、12月20日の北とぴあ804B会議室での第87回さぶろく句会は、出席者7名、投句者21名、投句総数80句、選句者20名、選句結果は最高得点8点、5点以上は下記の7句となりました。

8点句  風のまま地には届かぬ朴落葉    子 燕

8点句 寒波来る水平線をまたぎ来る     卓 馬

7点句  箱火鉢人の世のことひそひそと   樹 里

7点句  十月十七日、葵、死去

あきかぜにおいてきぼりのいのちかな 新 道

6点句  冬ともし影絵のきつね鳴きゐたり   卓 馬

5点句  短日や墓に小さき穴ひとつ      新 道

5点句 青春の不可解抱きつ年男       とげ魚

あきいろ

会場の804B会議室は、机が学校型に並んでいるため、句会用に並べ替えなくてはなりません。ロの字型に並べ替えるのが普通ですが、20日はたまたまI字型に机をくっつけてしまいました。男性陣4名に女性陣3名が対決するような形で着席しましたら、誰かが、「イケメン対熟女」とつぶやいていました!!むむっ。いつものように、高得点句から一句一句丁寧に鑑賞をたのしみましたが、今回は季節柄、北陸人だからこそ詠める俳句や、ご当地俳句もありました。さぶろく句会ならではの仲間内の楽しみとでも言いましょうか。

金沢では、18日に9名の方々が、いしやさんで選句会を楽しまれたということで、さぶろく会ブログに写真が掲載されています。どうも金沢の方が出席率がよいようです。

次回第88回句会は3月27日金曜日です。大勢のみなさまのご投句ご出席をお待ちいたします。どうぞよいお年をお迎えください。

★第88回さぶろく句会★

日時  : 平成27年3月27日(金)午後1時から

会場  : 王子「北とぴあ」805A

兼題 : 「おぼろ」「しじみ汁」「木の芽」(新道さんの出題です)

   兼題、自由題(当季の春の季語)あわせて一人4句とします

投句期間 : 句会の4週間前の2月27日から

2週間前の3月13日(金)午後8時まで

★なお第89回句会は 6月26日(金)です。 第87回さぶろく句会世話人 

STAP細胞と同じく 私も誤りをおかし 前々回で「石川県に国宝がない」としてしまいました。段々雑な表現となり、さぶろく会ブログから退職し今後一人で勉強したいと存じます。      私は半太郎です!!!

俺は半田だ・表紙.jpg

俺は半太だ.pdf (クリックすれば、印刷できるPDFを表示してダウンロードできます)

無題

師走となり、世の中何かと多忙かと思いますが、さぶろく会の皆さんに於かれましては、日々暇なこととお慶び申し上げます。さて週刊雑誌「エコノミスト」12月23日号の「名門高校と人脈」の所は今回は金大付属高校が載っています。付高OBで世間で有名になった方々約50名ばかり載っていますが、生憎昭和36年卒の人(さぶろく会)は一人も載っていません。昭和35年卒の人は2?3人載っていますし、世に名を馳せた付高後輩たちが沢山載っていますので是非一読を!!!。なおこの雑誌には2015年の外国為替、及び日本株予想等が載っていますが、小生毎回読んでいますが非常に確率の低い予想でお勧めはできません。      DOVE

金沢選句会

12月18日いしやさんに9名が参加して金沢選句会を開きました。今回から選句後、参加者の作品については名前を明かして、作者の意図や思いを話してもらうことにしました。その結果に影響されてはいけないので、各人の選句結果は事前に小燕さんへ送付しました。選句者の思いと作者の意図がずれていることもしばしばあり、話は盛り上がったと思います。樵平記

PC180004r.jpg

金沢での英語修業

金沢は古い街だが実は国宝が一つもない。高岡には瑞龍寺と言うものが一つある。109(東急)ファション店あって東京本社からのものを近いから大阪ギャルが買いに来る。まぐろ中心に喰わす東京の寿司屋もオープンし外人を戸惑わせる。更に曲がったキューリ、足のとれた蟹が安い感覚が彼らには分からない。私は古い木造の家を持っているが、格段に立派なセレモニーホールが出来便利だからその近くに移って住んでいる。     俺は半太だ!!!

金沢での英語修業

尾山神社の門のステンドグラスは洋式で前田家は出島から洋式の焼き物を数百集めている。私の家はオランダ焼き皿があり、人に聞くとオランダのやり方をを真似し風景人物も真似て作った日本の一つのジャンルだと言うのでガッカリした。以前パリコレクションのモデルにおかっぱ頭の松本 和子と言う東洋をパリに持ち込んだ有名な美人がいて亡くなったが、その弟さんと大学の同級生だった。東と西の交流が昔より盛んだが、東の中でも「和」式は別格にすばらしく私も外で和式便器があるとほっと落ち着く。     俺は半太だ!!!

金沢での英語修業

幕末 岩倉具視、大名、公家、十数名で一体アメリカとはどんな所か!視察団が送られた。政治は? 議会と言う所で喧嘩腰にやってて魚河岸みたい空気です。 政治家は? 殿と違って賢い人ばかりです。「馬鹿者! 下がれ!」  実は私の妹の義父が京の岩倉村出身で高貴な人の子は体を鍛えるため、幼いころからずっと近くの農家に預けられ「岩倉」と名ずけられた。義父は預かる方の農家出身であった。「京の田舎」の諺があり人脈も地形も入り込んで複雑な構成が京だ。    俺は半太だ!!!

金沢での英語修業

出島でオランダと通商三百年続くが、よき遺伝子の医家、数学者、測量学者のオランダ人の混血児を一括500名純血を保つ為マカオに追放した。やはり鎖国の日本は彼らを異人で一段下げて見て技術だけ取った。今の英会話ブームも英語だけもらって遺伝子もらう日本人は変わり者とされてるかも。国際結婚は裏に難しさがある。     俺は半太だ!!!

金沢での英語修業

もう一世紀経っても残る歌は「ムーンリバー」だけだと言われている。戦災の的にしなかった京都も数世紀残るが金沢にその価値があるとすれば兼六園だけだったと言った人がいた。有名大学、有名企業、名店、それらにそんな価値はあるのかー。そう永く私は生きられないので答えられないがー。世界遺産の指定も過去から割り出した安易なやり方だ。恒久的名所、家柄、人類の民族 そのものはどうして見出すのかー。毎日とりとめなく喰って外出する私達以外の世界の誰かが知っているのかもー。  俺は半太だ!!!

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金沢での英語修業

ペルー、勝海舟が命がけで海を渡って百年余、米国の若者が金沢あたりへ気楽に来る。しかし彼等は楽しんだ代わり、帰国して奨励金(またはローン)の返済となる。就職難また米国には公的失業保険がないので苦労の先送りとなる。来日を職業に活かせる若者は少ない。そこで日本の若者も将来について考え出し始めた。私たちの年代が年金と医療保険でだらしなくしているよりもっと彼らは厳しい見通しを持っている。ちょっと傷つければ世界経済の連鎖の風船が破れるおそれを彼らは知っている。   俺は半太だ!!!

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