あれだけ暑かった日もいつの事やら いつの間にか涼しい時期がやってきました。
さて第１０６回さぶろく句会の報告を致します。
投句者は１８名 投句総数６９句、選句者１８名でした。
東京の句会は常連の方が夫々不参加の為 子燕さんと私の二人だけの寂しい句会！となりましたが 金沢選句会は９名の参加者で盛会だったようです。
時間はたっぷりあるため全句鑑賞、感想を述べあいました。
今回は無季語が多かったようです。"どぜう"は金沢人ならすぐ分る夏の風物ですが。
又作者の解説が必要な句も散見されました。
又 今回あまりにも暑い日が続いたためか 酔人さんによると自由題48句の内29句（約6割）が夏の句だそうです。私もそうでしたが反省したいと思います。
最高得点者は９点の棘魚さん、５点以上は下記の７句となりました。
９点句 朝顔や巻き付く竿無く風のまま 棘魚
８点句 さし水をして子を浸けるひなた水 みどり
７点句 枯れた身の燃え盡さうな炎暑かな 樵平
６点句 母を訪ふ車窓に赤き盆の月 新道
５点句 高麗人の拓きし郷や曼殊沙華 酔人
５点句 飛鳥路や入鹿の塚の曼殊沙華 酔人
５点句 蝉時雨防空壕のありし丘 樵平
9月に入りましたら句会の今後の在り方について 皆様よりアンケートを取らせていただきますので ご協力方 お願い致します。
第１０７回さぶろく句会のお知らせ
日時：２０１９年１２月２０日（金）午後１時から
場所：王子 北とぴあ ８０５Ａ会議室
兼題："冬枯れ" "寒さ"
自由題を含め一人４句とします。
投句期限：句会の２週間前の１２月６日（金）午後８時迄とし
１２月１日から受付いたします。
投句の際のお願い Ｅメールの場合は件名を
"１０７回投句○○"として○○の部分に俳号を入れて下さい。
さぶろく句会 世話人 萩原 勲
第１０３回さぶろく句会報告、１０４回句会連絡 平成３０年１１月吉日
第１０３回さぶろく句会の報告をさせていただきます。投句者は２１名投句総数８４句、
選句者２１名。金沢選句会は多数の参加者とか 羨ましい限りです。
東京の句会はわずか男性二人だけの寂しい句会となりましたが 女性上位の時代（？）に
相応しく高得点の上位は女性ばかりが占めています。
句の内容としては 相変わらず付き過ぎや 意味不明で二人だけでは想像力が乏しいためか作者に 意味を問いたい句もありました。全句鑑賞致しましたが２時間で終わってしまいました。最高得 点 者は１１点の樹里さん、次点は１０点句のみどりさんです。５点以上は下記の７句となりました。
第１０４回さぶろく句会は平成最後の句会となります。昭和が段々遠くなって参りますが
皆様 奮って作句方お願い致します。
尚 第４句集の発行につきましては皆様のご協力を頂き 無事発行に漕ぎ着け 感謝しております。
１１点句 落葉掃く命の果てはみな軽し 樹 里
１０点句 謹厳な元校長の大根干し みどり
８点句 すかしつつ猫の爪切る小春かな 樹 里
７点句 焼きいもや昭和の話聞き入る子 節 子
６点句 病棟の人無き廊下冬日射す 酔 魚
６点句 蜜柑むきふつと本音の漏れにけり 節 子
５点句 石仏に慈悲のぬくもり古都小春 かかし
第１０４回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成３１年２月２２日（金）午後１時から
場所：王子 北とぴあ ８０５Ａ会議室
兼題： "春浅し" "木の芽"
自由題を含め一人４句とします。
投句期限：句会の２週間前の２月８日（金）午後８時迄とし
２月１日から受付いたします。
投句の際のお願いＥメールの場合は件名を"１０４回投句○○"として○○の部分に俳号
を入れて下さい。
さぶろく句会 世話人 萩原 勲
ＴＥＬ&ＦＡＸ ０４２－７３４－５９６８
５月２４日、風薫る山中温泉「芭蕉の館」にて、さぶろく句会１０１回記念句会が開催された。３か月に１回、東京句会と金沢選句会が開かれてきたが、実に長い間続けられてきた ''長寿の'' 同窓会である。その間、３回の合同句集も発行された。
今回の記念句会は、俳句の宗匠芭蕉が「奥の細道」の途上もっとも長逗留した山中での開催をという要望に応えて開催され、全国各地から１９名が参加して和気あいあいとした雰囲気の中で、''真剣に'' 催された。
「芭蕉の館」平井館長からは正調山中節を歌う女性が紹介された。私たちは金沢で育ち学んだが、正調を聞くのは初めてのことであり、その素晴らしさに一同、しびれてしまった次第。
句会終了後、河鹿荘ロイヤルホテルで懇親会を行った。山中の名湯を楽しみ、女性たちは遅くまでおしゃべりを楽しんだとのこと。
翌朝は、快晴の鶴仙渓で吟行を行ったうえ「芭蕉の館」に戻り、作品を披露しあった。席上では、今後も引き続き句会を続けること、さらに今秋には第４合同句集を発行することが確認され、これですべての行事が終わった。
代表幹事：萩原 金沢現地幹事：問谷、魚谷、宮、長谷川
2017年12月吉日
金沢では、鰤起こしがとどろき、雪も降ったそうです。みなさまには体調管理怠りなく、お健やかにご活躍のことと存じます。
さて、第１０１回記念句会を下記のように開催いたします。半年前、世話人から金沢での開催はどうかと提案し、金沢のメンバーで検討頂いた結果、芭蕉「奥の細道」ゆかりの地、山中温泉での開催がベストではないかということになりました。今般、下記のように詳細が決まりましたので、ご案内します。
お誘いあわせ、ゆっくりと新緑の山中温泉をお楽しみください。みなさまのご参加をお待ちいたします。
２０１７年もあとわずかとなりました。どうぞよいお年をお迎えください。
さぶろく句会世話人 萩原 勲
TEL＆FAX 042-734-5968 携帯 090-7727-5010
E-mail hagi-i@y7.dion.ne.jp
【さぶろく句会第１０１回記念句会】
★日 時 2018年5月24日（木）午後２時より（午後５時終了予定）
★場 所 加賀市山中温泉 「芭蕉の館」1階交流室
加賀市山中温泉本町２丁目ニ86-1
電話 0761-78-1720 ＨＰ http://www.basyoyamanaka.jp
★宿 泊 加賀市山中温泉 「河鹿荘ロイヤルホテル」
加賀市山中温泉河鹿町ホ-100
電話 0761-78-5550 ＨＰ http://www.daiwaresort.jp/kajikasou/
★会 費 17,000円（24日宿泊費・懇親会費・朝食費）当日納めてください。
★出 欠 第100回さぶろく句会投句締切日（2月９日（金））までに、世話人へ申込みください。
記念句会の兼題等は、世話人がご連絡します。
★懇親会 句会後、午後6時から「河鹿荘ロイヤルホテル」で懇親会をします。
懇親会からの参加、懇親会のみの参加も歓迎します。
★吟 行 25日（金）午前中に、希望者による吟行を行います。
★問合せ 本件についての問合せは下記にお願いします。
長谷川敏彦 携帯 090-7288-5107 E-mail binmit@tiara.ocn.ne.jp
第９４回句会報告 及び 第９３回さぶろく句会連絡
５月２７日は朝から降っていた雨も止み 午後からは幾分涼しくなった王子でたった３人の寂しい句会となりました。皆さま具合が悪かったり 他の用事で忙しかった方もおられたりして今までに無いささやかな句会でした。
さて 第９３回さぶろく句会の報告をさせて頂きます。今回の出席者は３名で、投句者は１６名 投句総数６１句と大幅な減少。 選句者１９名 最高得点者は１０点が２名 ４点以上は下記の１０句となりました。
１０点句 新緑を重ね重ねて山膨る 樹 里
１０点句 豆飯と一汁一菜夫のいて 節 子
９点句 紫陽花のときゆるやかに小津映画 新 道
５点句 味見して一人うなずく蕗煮かな さぶ路
５点句 木漏れ日に地は煌めきて夏来る 桜 子
４点句 蕗を煮る男料理も母の味 かかし
４点句 村八戸衣干されて夏来る 樹 里
４点句 若葉風補助輪なしで児の走る 樵 平
４点句 絵の具臭遺るアトリエ窓若葉 節 子
４点句 楠若葉瓦落ちたる天守閣 新 道
３人での句会なので発言時間もたっぷりあり お互い好きなことを言い合って、これまたしい句会でしたが ２時間で終わってしまいました。今回は当季の句ばかりでしたが 次回も下記の兼題に従っての当季の作句をお願いします。多数の参加をお願い致します。
第９４回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成２８年８月２６日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５Ａ会議室
兼題： "八月" "朝顔" "南瓜"
自由題（なるべく句会当季の初秋の季語）で合わせて一人４句とします。
投句期限：句会の２週間前の８月１２日（金）午後８時迄
投句の際のお願い
ＦＡＸの場合は楷書で大き目の字で 、Ｅメールの場合は
件名を"９４回投句〇〇"として〇〇の部分に俳号を入れる事。
９５回さぶろく句会は１１月２４日（木）午後一時からを予定しています。
さぶろく句会世話人
先日より パスワード入れて サインインしましたが 本日漸くサインイン出来ましたので
記事をお送り致します。
第９２回さぶろ句会報告、９３回句会連絡 平成２８年３月吉日
もうすぐ４月になるというのに東京は肌寒い一日で皆さん厚手のコートでお見えになりました。北とぴあの近所の飛鳥山公園の６５０本の桜も２，３分咲のようで 見頃はこれからという感じでした。さて 第９２回さぶろく句会の報告をさせて頂きます。今回の出席者は都合の悪い人もいて５名の寂しい会となりました。 投句者は２２名 投句総数８３句 選句者２２名 最高得点者は１２点 ５点以上は下記の８句となりました。
１２点句 鳥帰る帰る国なき民のあり 樹 里
８点句 風の角とれて山葵田底光る 節 子
７点句 いつせいに芽吹くは鳥と遊ぶため 桜 子
６点句 春めきてちようなの梁の埃かな 樹 里
５点句 捨てられし村に山葵葉伸びてをり さぶ路
５点句 余命知る別れは笑顔外は雪 とげ魚
５点句 娘去り雛も飾らず歳重ね 酔 魚
５点句 タラの芽がいちばん人気祝膳 みどり
少数なので発言の時間もたっぷりとあり 自由で活発な意見が続出 楽しい３時間でした。
句会の時期が春なので 素晴らしい句でありながら 冬の句であった為選句されない方もあったりして少し勿体ない気もします。次回は５月ですので 是非 その時期に相応しい句を提出されるようお願い致します。
第９３回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成２８年５月２７日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５Ａ会議室
兼題： "夏来る" "蕗" "若葉"
自由題（なるべく句会当季の初夏の季語）で合わせて一人４句とします。
投句期限：句会の２週間前の５月１３日（金）午後８時迄
投句の際のお願い
ＦＡＸの場合は楷書で大き目の字で 俳号をお忘れ無きようお書きください。
Ｅメールの際は件名を"９３回投句〇〇"として〇〇の部分に俳号を入れる事。
携帯メールの場合は読み易い様に一句一句改行して下さい。
９４回さぶろく句会の連絡
日時：８月２６日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５会議室
さぶろく句会世話人 萩原 勲
第９１回さぶろ句会報告、９２回句会連絡 平成２７年１２月吉日
北陸も初雪とか 東京も漸く冬らしい寒さを迎えた１８日、いつもと違う６階にて句会を催しました。さて 第９１回さぶろく句会の報告をさせて頂きます。出席者６名 投句者は２２名 投句総数８７句 選句者２２名 最高得点者は８点 ６点以上は下記の８句となりました。
８点句 心まで老いてはならじ寒椿 さぶ路
７点句 冬ぬくし野仏撫でし草の影 節 子
７点句 黒猫の消えし路地裏寒椿 新 道
６点句 ゆつくりとシチュー煮あがる冬の月 まりん
６点句 冬帽子棺の父に被せたり 新 道
６点句 猪鍋や峡の湯宿の梁太し 酔 人
６点句 初時雨鏡の中の暗さかな 樹 里
６点句 日溜まりやふくら雀の二羽三羽 桜 子
同期とはいえ どうしてどうして もし出席者だたらごめんねと言いながら 遠慮もどこえやら辛辣な批評がでる中 恐る恐る作者名を名乗り 爆笑を買ったり とにかく笑いぱなしの楽しい３時間でした。
ところで 皆さん "フリマー"なる言葉を知っていますか？私は分からず辞書で漸くその意味がわかりました。
第９２回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成２８年３月２５日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５Ａ会議室
兼題： "春めく""鳥帰る" "わさび"
自由題（なるべく句会当季の春の季語）で合わせて一人４句とします。
投句期限：句会の４週間前の３月３日（木）午後８時迄
投句の際のお願い
ＦＡＸの場合は楷書で大き目の字で 俳号をお忘れ無きようお書きください。
Ｅメールの際は件名を"９０回投句〇〇"として〇〇の部分に俳号を入れる事。
携帯メールの場合は読み易い様に一句一句改行して下さい。
９３回さぶろく句会の連絡
日時：５月２７日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５会議室
第９１回さぶろく句会世話人 萩原 勲
〒１９５－００６２ 町田市大蔵町２８８８
ＴＥＬ＆ＦＡＸ ０４２－７３４－５９６８
当日、東京は朝から終日雨が降り続け、皆様 傘を持参の句会でした。
さて第９０回さぶろく句会の報告をさせて頂きます。
出席者７名、投句者は２１名、投句総数８１句 先句者２３名。
最高得点者は８点 ６点以上は下記の７句となりました。
- ８点句 秋霖の一舟湖を欲しいまま 真 由
- ７点句 曼珠沙華送りし人の数ほどに 樵 平
- ６点句 もろこしのスープ一匙老の口 凱 風
- ６点句 まだかまり解けないままの夜食かな 樹 里
- ６点句 気まづくてただ虫の声を聞いてをり みどり
- ６点句 独り居に盆はしばらく賑わいぬ とげ魚
- ６点句 穂芒の今解かんと尖りおり 節 子
皆さん 句作者が分からない為か 遠慮もしないで酷評したり、絶賛したり、久し振りの句会とあって思う存分言いたいことを言い合い、利益誘導型発言は問題だとか賑やかに大声で笑ったりして、大いに英気を充電されたようです。
又、添削しあって、もっと良い句になって頷いたり、あっという間の３時間でした。
第９１回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成２７年１２月１８日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」６０１会議室（いつもと違う場所なので注意）
兼題： "冬" "寒椿" "葱"
兼題、自由題（なるべく句会当季の冬の季語）で合わせて一人４句とします。
投句期限：句会の２週間前の１２月３日（木）午後８時まで
投句の際のお願い
ＦＡＸの場合は楷書で大き目の字で、俳号をお忘れなきようお書きください。
Ｅメールの際は件名を"９１回投句〇〇"として〇〇の部分に俳号を入れること。
携帯の場合は読み易い様に一句一句改行して下さい。
第９２回さぶろく句会の予定
日時：平成２８年３月２５日（金）午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５Ａ会議室
第９１回さぶろく句会 世話人
萩原 勲
〒１９５-００６２ 町田市大蔵町２８８８
ＴＥＬ＆ＦＡＸ ０４２-７３４-５９６８
Ｅメールアドレス hagi-i@y7.dion.ne.jp
携帯電話番号 ０９０-７７２７-５０１０
平成２７年６月３０日
今日も東京はどんより湿っぽく当に梅雨の真っ最中です。さて 第８９回さぶろく句会（６月２６日）の
報告をさせて頂きます。出席者7名 投句者は22名 投句総数８５句 選句者２２名
最高得点者は９点 ５点以上は下記の８句となりました。
9点句 夏木立映して池の底知れず 節 子
８点句 思ふてもしようが無きこと草を引く 節 子
５点句 百尾には百の決意や鮎遡る 凱 風
５点句 名刀のごとき一閃鮎奔る さぶ路
５点句 誰が先逝くと言ひ合ひあう食らふ 真 由
５点句 傘さしたつもりの園児梅雨の道 新 道
５点句 梅雨晴間仏頂面の猫も居る 子 燕
５点句 薫風に誘い出されて万歩計 樵 平
季重なりは主従がはっきりしておれば良いが下手をすると焦点がぼけるとか 下句と上句を入れ替えたら もっと良くなったののとか、ヒラカナの場合どちらの意味かとか 皆さん結構真剣に意見を出し合い あっという間の４時間でした。
第９０回さぶろく句会のお知らせ
日時：平成２７年９月２５日（金） 午後１時から
場所：王子「北とぴあ」８０５Ａ会議室
兼題："蟲 虫" "たうもろこし とうもろこし 玉蜀黍" "夜食"
兼題 自由題（なるべく句会当季の秋の季語）で合わせて一人４句とします。
投句期限：句会の４週間前の９月１０日（木）午後８時迄
投句の際のお願い ＦＡＸの場合は楷書で大き目の字で 俳号をお忘れなきようお書きください。
Ｅメールの際は件名を"９０回投句〇〇"として〇〇の部分に俳号を入れて下さい。
さぶろく句会世話人 萩原 勲
〒１９５-００６２ 町田市大蔵町２８８８
ＴＥＬ＆ＦＡＸ ０４２-７３４-５９６８
Ｅメールアドレス hagi-i@y7.dion.ne.jp
3月27日句会当日の「北とぴあ」からみた飛鳥山公園は、ほんのり色づいてはいるものの、まだほとんど蕾の桜模様でした。飛鳥山が桜の名所となったのは、徳川吉宗が植えて整備したのが始まりとか。今は、登り口から山頂まで、2009年にできた片道2分の斜行モノレールが、のどかに運行しています。
さて、第88回さぶろく句会は、出席者6名、投句者21名、投句総数82句、選句者20名、選句結果は最高得点10点、5点以上は下記の7句となりました。
10点句 三陸にて
海ここへ来しとふ碑あり土筆伸ぶ さぶ路
10点句 たんぽぽや空にも国境あるといふ 節 子
8点句 三粒ほど頑固者居てしじみ汁 凱 風
8点句 肩の荷を下ろせば春のやはらかき 樹 里
6点句 下萌や遠山の未だ白きまま 酔 人
5点句 倖せも愁ひも分かちしじみ汁 子 燕
5点句 飯食へばひとりが寂し木の芽雨 新 道
いつものように選句メールに添えられた皆様の感想も楽しみながら、、高得点句から一句一句丁寧に鑑賞いたしました。「歳を取らないと作れない句も多い」「作者がわかると句の感触が変わって、解釈が違ってくる」「季語の説明にしかなっていないのは残念」「やはりポエムがないといけないよ」「よくわからない！！その心は？と作者に聞きたいねえ」「中八はダメっていうけど...」「点は入れなくても、面白く楽しい句には、さぶろく句会に参加していてよかったと思う！」等々、話題は尽きませんでした。
なお、そろそろ句会世話人の交代をということで、これまでずっと女性陣が担当してきたこともあり、しばらくは男性陣が一年交代で務めようということに決まりました。ジャンケンの結果、2015年度は萩原酔魚さんの担当となりました。6月句会からの投句は、萩原さん宛にお送りください。今年は会費の徴収年ですが、6月句会以降にご連絡することになると思います。それまでしばらくお待ちください。
次回第89回句会は 6月26日（金）です。
大勢のみなさまのご投句ご出席をお待ちいたします。
また第90回句会は 9月25日（金）の予定です。
★第89回さぶろく句会★
日時：平成２７年６月２６日（金）午後1時?
会場：王子「北とぴあ」８０５Ａ
兼題 ：「梅雨」「鮎」「夏木立」
兼題、自由題（晩春、初夏の季語で）あわせて一人4句
投句期間：句会の４週間前の５月２９日から２週間前の６月１２日（金）午後８時まで
第88回さぶろく句会世話人
