中村幹雄 著 A5判245頁
ISBN978-4-902182-11-8
企画 専門家集団
発行 オブアワーズ
定価 (1800円+税)
食の問題は、憲法に定める国民の生存権を危うくしている。
食品偽装、食品汚染は後を絶たない。児童の権利に関する条約第24条(健康を享受する権利)は尊重されず、「人権後進国」である。また、憲法第21条で示されれている表現の自由から認められるべきアクセス権や反論権も保障されていない。そうした状況下で、消費者が知らない、あるいは誤解している食の問題も多い。
著者は、食品業界での経験も活用して、食品問題に関わる様々な問題を明らかにしている。また、内閣府食品安全委員会の食品モニター調査を参考にして、WEBを使った食品意識調査(アンケート調査)も試み、食品添加物と遺伝子組換え食品を事例などから、食の問題に横たわる本質にせまる。
FAX申込用紙印刷できます
アマゾンでなか見!!検索(内容を検索して読むこと)ができます。-> クリック
1974年 名古屋市立大大学院薬学研究科終了
2002年 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社
常務取締役( 2006年 同社及び関連会社 退職)
2007年 名古屋学芸大学非常勤講師
(食品栄養学)
2008年 鈴鹿医療科学大学薬学部客員教授
(医薬品・食品安全学研究室)
厚生省第13改正及び第14改正
日本薬局方作成に従事
厚生労働省第8版食品添加物公定書検討会構成委員