● 目次
● はじめに
● 第1編
悪い会社度
チェック1
チェック2
第1章
第2章
第3章
● 第2編
ボンクラ度
チェック1
チェック2
第1章
第2章
第3章
第4章
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はじめに
日本がバブルの絶頂にあったのが、平成元年暮れ、株価がダウ4万円に届こうかというころでした。飲み屋は満員、タクシーは4時間待ち、外国へ行けば円は大変強く、日本の国力はこれ程のものかと只々感心したものでした。しかし上がり過ぎたものは必ず下がる。
その後株価は急落していきました。しかし、その頃皆の気持ちの中には、『又戻るさ』という甘い考えがありました。ところが、今度は平成3年をピークに土地が下がり始めるに及んで、これはただ事ではないと気がつき始めました。そして、平成7年位からこの長期不況の原因は一つではなく日本の構造的な問題に関係しているということが判ってきました。
日本の不況は
1.バブルのつけ
2.日本経済の成熟化
3.世界単一市場による摩擦
によるもので、平成18年位までは続くと言われています。
今、みなさん(特に2代目の皆さん) 会社の業績が思わしくないことについて @「よそも赤字だから」と思っている人。 又、どの業界にもビックバンが訪れ相当の痛みを覚悟しなければならないと言われた時に A 「うちは又特別だから」 と思っている人がいたら、あなたは間違いなく右肩上がり・横並びどっぷり症候群で、あなたの会社はこのビックバンを生き抜くことはできないでしょう。
本書はこの激しい変革期の中で、特に2代目の方に中小企業というものの本質をわかってもらうために書いたものです。
中小企業は大企業とは異質のものです。ですから大企業の経営学をいくら学んでも、逆に会社をおかしくしてしまうことになりかねません。
本書により真の中小企業の経営を学んでいただきたいと思います。
税理士 太田 興作
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