第19回 エコロジー

  解答・解説

手作りのドレッシングと市販のドレッシングを比較してみよう。

    手作りドレッシング 市販のドレッシンク
    原材料 (フレンチドレッシング)
    サラダ油、酢、塩、
    こしょう、レモン汁。
    (フレンチドレッシング・白)
    食用植物油脂、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、食塩、レモン果汁、香辛料、調味料(アミノ酸)、卵黄、増粘剤(キサンタンガム)
    添加物 使用せず 使用しているものもある。
    ※乳化剤、増粘剤、調味料など。
    価 格 約200円/200ml 150円 〜 600円/200ml
    容 器 なし ガラス、 ポリ容器など

市販ドレッシングソースについて
     水と油はもともと混合してもすぐに分離する性質を持っている。しかし、ドレッシングソースのように、混合しても食品にかける場合には、混ざっている方が使いやすい。現在、市販されているドレッシングソースには、混合しているものと分離しているものがある。

     食酢とサラダ油を混合するときには、油の割合が多い方が、分離しにくい。油:食酢が2:1のものがよく使われる。しかし、ヘルシー志向で、逆の割合で1:2のもの、油の入っていないノンオイルドレッシングも売られている。

     手作りドレッシングソースの場合、食酢よりもレモン汁を使ったドレッシングの方がやや分離しにくい。これは、レモン汁に含まれるペクチンの作用である。からし酢はやや安定性が高い。最も安定なのは乳化剤として、卵黄の入っているものである。市販の混合型のドレッシングソースには、卵黄でない乳化剤や粘度のあるガム質が添加されているものがある。
  ☆参考☆
    ・市販のドレッシングの原材料例「フレンチドレッシング(白)」・・・
      食用植物油脂、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、食塩、レモン果汁、
      香辛料、調味料(アミノ酸)、卵黄、増粘剤(キサンタンガム)
市販ドレッシングソースの容器 びん・・・
    牛乳びんやビールびんのように空きびんを再利用しているリターナブルびんと違い、市販ドレッシングの多くが採用しているびんは、ワンウェイびんである。ワンウェイびんは、一度だけ使用されるびんである。中身を詰めたあと、市場に出回る。リサイクルするためには、びんを色別に回収することが必要である。回収されたびんは細かく砕かれ、新しいびんを作る原料(カレット)として使われている。主なリターナブルびんの回収率について見ますと、ビールびん99%、一升びん83%となっている。(平成6年、全国壜商連合会調べ)。また、ガラスびんを生産する時に使用されるカレットの割合(カレット利用率)は、平成7年度では61.3%となっている。
    (ガラスびんリサイクリング推進連合資料より)

    リサイクルするときの注意事項
      1.キャップは取り除く。
      2. 中身を使い切って、水ですすぐ。
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