ごみの始末 エコロジィー

  解答・解説


・生ゴミを可燃ゴミとして処理する以外にどのような方法があるか調べてみよう。

 生ごみの処理について
    自然に戻す ー 生ごみのリサイクル・堆肥化について ー
       都会のマンション住まいでは無理あるが、一戸建ての住宅では堆肥にすることが可能。

    1. 地中式堆肥化容器で簡単に堆肥づくり
       庭に穴を掘って地中式堆肥化容器を入れる。生ごみを入れては土をかけ、地中の微生物によって生ごみは堆肥に生まれ変わる。
       地中に埋まっているので地上に出ているコンポストのように臭くない。狭い庭でも大丈夫ある。

    2. 生ごみ処理機
       最近は5万円程度で微生物混入チップで生ごみを堆肥にする機械が売り出されている。土地がない場合はこんな方法で生ごみを堆肥にすることができる。

・ごみを少なくするための4Rとは何か?

 4つのRについて
    Refuse(断わる) Reduce(減らす) Reuse(再使用する) Recycle(再資源化する)

    ぜひ知ってほしい4っのR

分別より減量を・・・Recycle(再資源化する)は最後の手段

参考資料

T 富山市のごみ処理状況


    ※ 平成8年度から透明ごみ袋使用を実施(ごみ減量につながる)
    ※ 平成8年から空き瓶分別回収。平成9年から空き缶分別回収(不燃物の減量に)
    ※ ペットボトル拠点回収は平成9年10月から実施
    ※ 平成13年からプラスチック・紙包装容器等も分別回収を実施
    ※ 学校からでるごみは事業系ごみに入っている(民間業者収集分)


    事業系ごみ増加
      家庭系ごみの減少に比べ事業系ごみが増えている。
      環境問題への市民意識の高まりの割には、ごみ減量はそれほど成果が現れていない。
U 燃えるごみの組成変化


    ※ 排出されるごみの質が変化している。

    焼却炉の処理能力低下
      紙や合成樹脂類(プラスチック)が増えている。
      また、これは焼却炉を早くいためる原因にもなっている。
      (富山広域圏の焼却炉から出た熱量は発電に利用するが、そのような設備になっていない新川広域圏などでは早くからプラスチック系ごみを燃やさないごみとして扱ってきている。焼却炉を大型化した現在でも、炉の消耗を防ぐため徹底して分別排出・回収を行っている。)

    ごみ処理費用の増大
      ごみ排出量の増大・ダイオキシン対策(焼却炉建設)・埋め立て場の地下水汚染対策等、高度な環境保全対策に経費がかかる。市民一人あたり年間約1万円の額になる。


     ごみ減量は処理経費節減になる!  
     
    1人卵1個分(60g)のごみを減らすと
    (アルミ缶3個分が60gに当たる)
    (新聞紙3枚分が60gに当たる)
    ごみ1tを処理するため
    必要な経費
    およそ28000円

    69g×365日=22Kg
    (新聞紙100枚を1束にしたもの11コ分)

    28000円×7000t=
    1億9600万円
    ごみ減量でこれだけの費用の節約は大きい

    富山市全体で
      (22Kg×32万人)
       およそ7000t
参考資料
    「ごみゼロ・プラン〜減量化とリサイクルをめざして〜」  平成12年度4月版
      富山県・(財)とやま環境財団
    「買いものガイドin富山」
      グリーンコンシューマーネットワークとやま
    「素敵いっぱいエコライフ」
      日報 松田 美夜子 著
    「美しい富山」平成15年度版
      発行  富山市環境部環境センター・富山市保健衛生連合会

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