フェースシート機能を中心に障害者自立支援の代理受領額通知書の出力や新たな機能・帳票を搭載し、より便利になりました。
今回は、その新機能のポイントをご紹介致します。
V2.8.0バージョンアップの主な内容は以下の通りとなっています。
・フェースシート対応
・「代理受領額通知書」出力対応 (障害者自立支援/移動支援)
1.フェースシート機能のサポート
ご利用者様の基本情報から、フェースシートの登録ができるようになりました。
【フェースシート帳票イメージ】
(上の画像をクリックすると印刷例をご覧頂けます。)
◯ 利用者のフェースシートを入力する画面:
関連する項目をタブ毎に1つに纏めて見易くしたレイアウトです。
「情報登録のし易さ」を重視しています。

◯ 課題分析項目を入力する画面:
課題分析項目は自由に登録・変更が可能であり、アセスメント方式を選びません。
現在、事業所にて採用しているアセスメント方式をそのままご活用頂けます。


◯ 課題分析項目を追加・変更する画面:
フェースシート設定画面では、既にある項目だけではなく、分類の中に新たに項目名を追加することも可能です。
また、分類や項目の並び順の入れ替えも可能となります。



2.フェースシート帳票(課題分析項目)
居宅介護支援事業所では、利用者の管理業務に欠かせないアセスメントシートを出力することができるようになりました。
課題分析項目の内容を自由に追加・変更することができ、フリーフォーマット方式となります。

居宅介護支援事業所以外の事業所では、項目を追加することでモニタリングや・評価表や申し送り事項としても活用できます。
また、課題分析項目の内容を自由に追加・変更することで、その他色々な用途に使用できます。

3.障害者自立支援サービスでは、サービス種類毎の代理受領額通知書の発行が可能となりました。
地域生活支援事業である移動支援事業についても同様に、代理受領額通知書の出力が可能となります。


(上の画像をクリックすると印刷例をご覧頂けます。)
◯ 代理受領額通知書を出力する画面:
請求書/領収書の発行と同一画面から出力することができます。
これにより、スムーズな請求書/領収書発行業務が行えます。
