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コンサートは終わった

結婚前までフォークグループを組んでいたが、その第一回目のコンサートで最後の曲として作った。当初、歌詞は1番のみだったが、後で2番を書き加えた。このアルバムの中で番最初にカラオケが出来上がった曲で録音もさすがに歌いなれている曲なので録音も1回目でOK。

歌詞カード(たそがれ歌詞カードV2.pdf

広田知紀

未来

娘が高校生のころに作った曲。初めて聞いたときは、自分にはこんな曲はまず作れないと感じた記憶がある。自分の声の質には会わないだろうと思ってうたわなかったが、このアルバムを作るときに娘に断わって、アレンジに若干手を加えた。リズム系を少し強化したのと、エレピの分散和音を少し加えたのだが、娘も気に入ってくれたので一安心。

歌は出来上がったのを聞くと簡単そうだが、思った以上に難しかった。

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広田知紀

たそがれ

このアルバムのタイトル曲。50歳の時にやはり記念アルバムを作ろうとして同じタイトルの曲を完成していたが、曲調も歌詞も全く違う曲になった。人生のたそがれ時というのはどんな心境なんだろうと考えて書いたのだが、当初思っていた内容とは少し異なった感じに仕上がった。かなりキーが高いが、イメージとしてキー変えることはできなかった。歌詞カードにも書いているように最初は星座の中で一番好きなオリオン座をどうしても入れたかったのだが、どうしてもメロディーにならないため、やむなく南十字星に変更。(ただし、動画のタイトルバックの星座はオリオン座)

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広田知紀

さよならの雫

「いつの日か君と」が無事完成した後に娘が持ってきてくれた曲。「いつの日か君と」の別れを女性側から見た歌かと思っていたが、実はそうではないらしい。ロールプレイゲームでよくあるパターンで、ゲームの初期段階からずっと主人公と旅をともにしていた父親代わりの男性と主人公の少年とのゲームエンディングでの別れのシーン。

いい曲だが歌いこみ不足で出来が悪いので収録をためらったほど。

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広田知紀

いつの日か君と

アルバム中唯一の娘との共作。曲ができてなかなか詩をつけられずにいて、娘に不本意ながら依頼。作詞に当たっての状況設定として、夢しか語らない男と現実しか見えない女。かみ合うはずのない男女の別れをイメージ。 この曲のサビの部分、実はあるクラシック曲のかなり有名な部分が土台になっている。

もちろん原曲とは全くかけ離れているのでもしわかる人がいたら相当なツウかもしれない。

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広田知紀

いつも、笑顔で

娘が20歳前後に作った曲だと思う。歌いやすそうで実は音域が結構広いため、歌うのはかなり難しかった。娘に聞かせてもらったと時から結構気に入っていた曲。一応アルバムには入れたものの、歌の出来は?再録音してみたい曲の一つ。

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広田知紀

想い出にありがとう

娘が高校生のころに、将来結婚するといってきたらどう感じるのだろうと思いながら書いた曲。娘とは不思議とけんかなどした記憶が全くない。恒例となっていた花見と紅葉狩り以外にも結構一緒に出歩いていた。

多分そういう想い出だけが浮かび上がってくるのだろうと思っていながら作った。

ただ娘にはいまだに結婚の話はない。寂しさを隠すように少し明るめの曲調にした。

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広田知紀

きまま

アルバムに入れる曲を選んでいた時に娘が持ってきてくれた曲。ギターの弾き語りをイメージして作ったようだ。娘は、ギターは弾けないが、イメージ通りうまくできていると思う。自分が20代の時だったらそれほど苦労することもなく弾ける程度だが、ギターをやめて30年近くたった今ではもう無理。それが少し悔しい気もして、一瞬もう一度練習してみようかなと思ってしまった。

キーは少し高め。多分歌の過入力のため少し雑音が入ってしまっているのが残念。 これ以上うまく歌える自信がなかったので再録音は断念した。

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広田知紀

Fly High!

前の会社の社名変更に伴う大キャンペーのキャンペーンソングを受賞した曲で5万円を稼いでくれた。自分で作った曲の中では一番時間がかかっている。約1カ月この曲のことばかり考えていた記憶がある。メロディーは比較的早く出来たが歌詞は最初つけたものと最終形は全く別物のようだ。

受賞後約1か月毎朝この曲が職場で流されて気恥ずかしい思いをした記憶がある。

フォークグループを組んで、曲作りを始めた頃は歌詞がないと作れなかったが、結婚以来曲作りから遠ざかっていて10数年ぶりで作ったこの曲では詩は完全に後付。この曲以後、ほとんどの曲の詩はあとからつけている。この曲は詩を書くのも苦労したが、コード進行も結構苦労したので想い出のある曲です。原曲のキーは半音高い。

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広田知紀

海の向こうへ

娘が中学生のころに作った曲です。娘が持ってきて聞いた時から機会があれば歌ってみたいと思っていました。

編曲も70%くらいは娘が作った時のアレンジがベースになっています。今聞いていると自然に聞こえますが、最初は歌詞とメロディーラインが合わず苦労しました。歌入れは常に一発勝負で、途中で間違えたら最初から録り直しで結局50回くらいやり直しました。自分の持っているレコーダではパンチインができるので1小節だけ録り直しもできるのですがやり方がよく分かっていないので、今回はすべての曲が一発どりです。結構緊張しました。

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広田知紀

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